長崎物語 / お取り寄せ通販情報と最新情報

長崎物語

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長崎の有名な菓子店「唐草」は、創業50年の老舗です。

唐草では、おたくさや出島蘭館、枇杷かすたなどの、長崎で愛され続ける有名なお菓子を作っています。

中でも、長崎物語は、長崎の人であれば知らない人はいないほど有名なお菓子ではないでしょうか。

オレンジピールや、洋酒を使用して作ったバームクーヘンの中に、生クリームがたっぷり入っています。

洋酒やオレンジピールの香りや風味を感じるので、一瞬大人の味？とも思いますが、子供でももちろんおいしく食べられる優しい味ですよ。

長崎物語は、2本入りから30本入りまであって、用途に合わせて数量を選べるのが特徴。

2本入りはお土産や自宅用に購入する人にも人気で、購入しやすい値段や大きさがあるのがいいですよね。

長崎物語のパッケージには、よく見ると文字のようなものが描かれています。

実は、この文字はジャガタラ文というものなんです。

ジャガタラ文の歴史は、遠い昔、日本が鎖国を行っていた時代にさかのぼります。

鎖国になる前に、長崎に来日していた外国人と日本人の間に生まれた子供やその両親は、鎖国と同時に日本にいることが許されなくなり、離ればなれになりました。

その時、祖国を思い手紙にしたものがジャガタラ文です。

貿易の街、長崎の歴史や時代背景、ロマンを感じさせてくれます。

現存するジャガラタ文は少なく貴重なものですが、長崎物語を食べることで、そんな歴史と身近に触れ合うことができますね。

長崎物語はその名前の通り長崎にまつわる物語を伝えている、長崎の代表的なお菓子だと思います。

長崎物語は、唐草のオンラインショップでも購入が可能です。気になった人は、ぜひ、チェックしてみてくださいね。

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