かさの家 梅ヶ枝餅 / お取り寄せ通販情報と最新情報

かさの家 梅ヶ枝餅

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福岡は、おいしいものがたくさんある街としても有名です。

かの観光名所である、大宰府天満宮の門前にも、たくさんのお土産屋さんや茶屋が立ち並び、いつも大勢の人で賑わっています。

この大宰府天満宮で、一番人気のスイーツといえば、梅ヶ枝もちではないでしょうか。

お餅であんをつつみ、香ばしく焼いたものです。

焼きたてを温かいうちにいただく、和スイーツの一つです。

梅ヶ枝もちという名前ではありますが、梅の枝が使用されているわけではありません。笑

遥か昔の平安時代、この地には菅原道真が罪人としてとらえられていました。

近くに住んでいた老女が、菅原公を哀れに思い、梅の枝に餅を付けて差し入れしていたことが、梅ヶ枝もちの由来のようです。

そんな逸話と歴史がある梅ヶ枝もち、福岡ではさまざまなお店からこの梅ヶ枝もちが販売されています。

なかでも、かさの家が特に有名ですね。

本店で焼きたてを食べるのが人気ですよ。

この梅ヶ枝もちには、梅ヶ枝もち協会という組織があります。

この協会が、梅ヶ枝もちの材料や作り方を定めており、どのお店もそのルールに従って作っています。

しかし、同じ材料を使って作っているとはいえ、分量のさじ加減の違いや、火加減・心配りなど、お店によって食感や味が若干違うんですよ。

かさの家の梅ヶ枝もちは、控えめで上品な甘さが絶品、甘いものが苦手な人でも美味しくいただけます。

それこそ、福岡市民に愛される味なんですね。

通常、梅ヶ枝もちは白色のノーマルなお餅が使用されています。

しかし、毎月25日だけは「天神様の日」とされており、緑色のヨモギもちで作られた梅ヶ枝餅が販売されます。

この、緑色の梅ヶ枝もちは数量限定で、大変人気の商品で、夕方には売り切れてしまうこともしばしば。

福岡に行ったら、ぜひ、焼きたての梅ヶ枝もちを食べてみてくださいね。

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