支倉焼 / お取り寄せ通販情報と最新情報
支倉焼
萩の月やずんだもちが有名な仙台ですが、実は他にもおいしくてお土産にピッタリなお菓子があるんです。
それは、ふじや千舟の「支倉焼」です。
昭和33年に誕生した支倉焼は、400年以上前に活躍した人物の名前から付けられました。
当時の仙台藩主、伊達正宗の命令でローマへ使節団として渡った支倉六衛門です。
食べるだけで、歴史に触れることができるので、面白いですよね。
ふじや千舟は、支倉焼一筋に販売をしぼっています。
お店に入ると、あたり一面、支倉焼ばかりが所狭しと、ディスプレイされているんです。
実は、昔はここ「ふじや千舟」も他の和菓子店同様、様々な商品を作って販売していたそうです。
しかし、支倉焼を販売しだしたころ、大ヒットのあまり売り切れてしまうこともしばしばあったそうなんですよ。
そこで、お客さまを悲しませてはいけないということで、製造販売を支倉焼の1本にしぼったそうです。
大胆な経営改革ではありますが、現代でも支倉焼は地元から愛され続ける人気の和菓子として定着しています。
支倉焼は、バターをたっぷり使用した生地に、白いんげんから作った白あんが入ったお饅頭です。
一見、博多名物の博多とおりもんに似た風貌ではありますが、歯倉焼きのあんには砕いたくるみが入っていて、カリカリした食感がアクセントになっていますよ。
バターの香りや風味が際立ち、あんの甘さや後味をマイルドにしてくれるので、洋菓子に近い和菓子になっています。
あんや和菓子が苦手な方でも、おいしく食べられそうです。
また、コーヒーにもよく合います。その辺もちょっと洋菓子っぽい所以でしょうか。
お値段も、求めやすい値段設定で、気軽に仙台土産として利用できるのも良いですよ。
ぜひ、仙台に行くときには、ふじや千舟の支倉焼をチェックしてみてくださいね。
支倉焼の新着情報
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