俵屋じろあめ / お取り寄せ通販情報と最新情報
Warning: stripos() expects parameter 1 to be string, array given in /home/petit-hp/e-sweets.info/public_html/wp-content/plugins/fetch-tweets/include/class/request/http/FetchTweets_HTTP_Base.php on line 621
Warning: preg_match() expects parameter 2 to be string, array given in /home/petit-hp/e-sweets.info/public_html/wp-content/plugins/fetch-tweets/include/class/request/http/FetchTweets_HTTP_Base.php on line 631
Warning: stripos() expects parameter 1 to be string, array given in /home/petit-hp/e-sweets.info/public_html/wp-content/plugins/fetch-tweets/include/class/request/http/FetchTweets_HTTP_Base.php on line 621
Warning: preg_match() expects parameter 2 to be string, array given in /home/petit-hp/e-sweets.info/public_html/wp-content/plugins/fetch-tweets/include/class/request/http/FetchTweets_HTTP_Base.php on line 631
俵屋じろあめ
俵屋のじろあめは、かの人気ドラマ「半沢直樹」で登場し、主人公の半沢直樹が食べていたことで認知度が一気に上がった「あめ」です。
あめと言えば一般に硬く、お口の中で溶かしながら食べる飴を想像しがちですが、じろあめは蜜のように柔らかです。
スプーンにすくったじろあめを口に入れ、時間をかけて舌の上で転がすように溶かしていくと、甘さだけでなく、深みのある不思議なおいしさが口の中に広がりますよ。
じろあめは、昔、母乳が出ずに困っていた母親たちの姿を見た俵屋の初代が、赤ちゃんに飲ませる母乳に代わる栄養豊富なものを作りたいという気持ちから生まれました。
材料はお米と麦芽だけで、お砂糖や人工甘味料などは一切使用されておりません。
現在は赤ちゃんが口にすることは恐らくないとは思いますが、赤ちゃんに食べさせても安心な素材だけで「じろあめ」は作られているんです。
また、そういった材料が選ばれたのは、当時の時代背景もあります。
なにしろ、じろあめができた当時、お砂糖はとても高価で貴重でした。そのため、米のでんぷん質を糖化させることで、栄養豊富で甘いじろあめを作り上げたんですね。
また、俵屋がある金沢では、じろあめを調味料として料理に使用する食事屋さんもあるようです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
じろあめを販売する店舗の横では、出来上がったじろあめを桶からすくい、瓶に詰めるという「体験」ができます。
自分で詰めたじろあめは、愛着もわき、さらにおいしく感じるはずですよ。
もちろん、ちゃんと見本を見せてもらえるので、うまくできるか不安な人も安心して挑戦できます。
なかなか金沢に行く機会はないけど、じろあめを食べてみたい… という人は、インターネットでも購入可能です。
創業から180年続く、伝統の味「じろあめ」、ぜひ試してみてくださいね。
「石川県の銘菓」カテゴリーの関連記事
「お菓子」カテゴリーの関連記事